企業の新年会・賀詞交歓会で新年をお祝いして余興で和のマジックショーはいかがでしょうか。

めでたいお祝いの席には和のマジックショー、現代和妻がおススメです。

和妻(手妻)の簡単な説明ですが、約400年以上の歴史があり日本古来から受け継がれてきた伝統的な奇術の一つです。97年には文化庁に「選択無形文化財」として選定されました。江戸時代は手妻と呼んでいましたが、明治時代になって西洋の奇術(マジック)が入ってきたことにより西洋の奇術を洋妻、手妻を和妻と呼ぶようになったと言われています。手妻の語源は所説ありますが「手を稲妻の様に素早く動かすから」だそうです。日本国内よりは海外の方が高く評価されているかもしれません。
少し前には漫画雑誌のグランドジャンプで「
和妻師・一蝶」という和妻をテーマにした漫画が連載されてました。女性の和妻師の歌川一蝶が日本古来の伝統芸能である和妻(手妻)の復興を目指す物語です。国内でも少しづつ注目を集めています。

和妻(手妻)の演技内容ですが下記のようなものがあります。
「胡蝶の舞」白い半紙で蝶を作りこれに扇子で風を送ることで蝶はまるで生きているかのように空中を舞います。
「お椀と玉」お椀と玉を使ってマジックのカップ&ボールのようにお椀を巧みに返しながら玉が出たり消えたり移動したりします。
「連理の紙」和紙を12片に切り分けていきますが一瞬で切り分けた和紙がつながり元通りの1枚の紙に戻るのではなく、御幣状につらなった形になります。
「袖玉子」主に女性が演技する演目で着物の袖のような形をした袋から卵が出現したり消失したりします。
「紙うどん」白紙を折って燃やし燃えカスを投げると何本もの白い糸に変化、それをたぐりよせて小鉢に入れお湯を注ぐと本物のうどんにかわります。

この他にも、「柱抜け」「水芸」「呑馬術」など多くの演目があります。

実は現在では上記の伝統和妻(手妻)を専門で行う方が非常に少なく、伝統和妻に西洋のマジックを取り入れ音楽、演出も現代風にアレンジした現代和妻が主に演じられております。よく和傘を次々と出現させる演目がありますが実は伝統的な和妻の演目ではないそうで、西洋のパラソルのマジックを和傘を使ってアレンジしているそうです。和と洋のコラボ演目なんですね。西洋料理のオムレツにご飯を入れた料理オムライス見たいな感じでしょうか。

現代和妻はマジシャン魔ほうの愛華、マジシャンSACHIが演じることが出来ます。商売繁盛・家内安全をお祈りする意味で縁起のいい品物が次々と出現したり独特な口上(台詞)が魅力的だったりと、初めて見られる方も楽しんでいただけると思います。また外国のお客様が多いパーティーにも大変おススメです。

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