マジシャン派遣・出張 キュートな癒し系マジシャンSACHI 和妻の写真04企業懇親会の余興でSACHIが出演させて頂きました。

会場は渋谷のホテルにて、主催者は大手自動車メーカーの技術職の方々で約100名様のご宴席でした。

毎年余興で恒例で女性マジシャンの方呼んでいるそうですが
今回は和のマジックを見てみたいという要望で和妻ショーでSACHIが伺うことになりました。特に外国のお客様がいる宴席というわけではないそうですが、和妻にご興味があることは嬉しいですね。
毎回女性マジシャンを呼ばれているとは凄い目の肥えたお客様ですのでハードルが上がりますね。

和妻とは約400年以上の歴史があり日本古来から受け継がれてきた伝統的な奇術の一つです。97年には文化庁に「選択無形文化財」として選定されました。江戸時代は手妻と呼んでいましたが、明治時代になって西洋の奇術(マジック)が入ってきたことにより西洋の奇術を洋妻、手妻を和妻と呼ぶようになったと言われています。手妻の語源は所説ありますが「手を稲妻の様に素早く動かすから」だそうです。日本国内よりは海外の方が高く評価されているかもしれませんね。

今回行った和妻ショーの内容ですが
「柱抜き」 両手の親指同士を紐できつく縛るが、なぜか柱を貫通して柱を両手の間に入れてしまう。
「袖玉子」 着物の袖のような形をした袋から卵が出現したり消失したりします。
「連理の紙」1枚の和紙を12片に切り分けていきますが一瞬で切り分けた和紙がつながり元通りの1枚の紙に戻るのではなく、御幣状につらなった形になります。
「若狭通いの水」 コップとコップの間には紙を切って作ったえにしの旗を掛け渡し、水がコップから紙を通って別のコップに移動する現状です。

企業懇親会でマジシャン派遣 SACHI和妻ショー上記の伝統和妻に和傘出現、サイレントマジック、チャイナリング、現代マジックも取り入れて行わせて頂きました。

立食形式の宴席でしたが、ステージ前に椅子を持って来られて、30分間の和妻ショーを楽しんんで頂けました。

また和妻を現代風アレンジしたイリュージョンショーもありますので、またの機会にお声かけて頂ければ嬉しいですね。

今回出演したマジシャンSACHIですがキュートな癒し系マジシャンで、女性では数少ない本格的なクロースアップマジックを得意とし、華やかなサロンマジック、ステージマジックも大変人気があります。
日本古来の和妻も行う数少ない女性マジシャンです。
メディア出演も多数でフジテレビ「ほこ・たて」にも出演しています。
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