映画の試写会イベントでマジシャンジュンヤ演技指導出演映画の試写会イベントでジュンヤが出演、タレントの演技指導させて頂きました。

映画は弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、遣唐使として中国に渡った若き日の空海を主役に描く、日中合作の歴史ファンタジーミステリーで夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を原作に、「さらば、わが愛 覇王別姫」「始皇帝暗殺」の名匠チェン・カイコーがメガホンをとり、主人公の空海を海外作品初挑戦となる染谷将太さんが演じました。

8世紀、遣唐使として日本から唐へやってきた若き僧侶の空海が、詩人・白楽天とともに首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫っていく超大作です。

映画では幻術という不思議な力を使った幻術師が登場しますので
試写会のイベントでは、映画にちなみ染谷さんが“幻術”を披露する演出をしたいとの事で
染谷さんには本番日に色々と無茶いって幻術(マジック)を習得して頂きました。
なんと昔に少しだけマジックをされていたとの事で
凄い覚えが早く1時間で20分の幻術(マジックショー)を覚えて頂きました。

幻術の内容ですが
器の中に入った米粒を、空海が日本に初めて持ち込んだと言われるせんべいに変化させます。
せいんべいには「食うかい?」っと書かれていて「これ食うかい(空海)?」と得意げに語りかけます。
「台本に書いてあったから言ったダジャレです」と照れながらも、続いてボトルからグラスに水を注いでいる最中にグラスを浮かせて手放しグラス浮遊の術を披露しました。映画試写会でマジシャンジュンヤ出演
最後は椅子に座った共演者の阿部寛さんを浮かす大技イリュージョンに挑戦です!ジュンヤも染谷さんのアシスタントとして登場。
椅子の上で胡坐をかく阿部さんに染谷さんが徐々に念力を向けると徐々に浮いてきます。
そして約1mほど浮遊して止まると染谷さんは
「今がシャッターチャンスです」と合図をして会場をドカッと沸かせました。

実はこの幻術(イリュージョン)ですが成功するかヒヤヒヤしましたが何とか浮いて頂いてよかったです。さすが染谷さんの幻術です。

この後映画が上映されたのですが、染谷さんの演技も素晴らしいですが、本当に映像が綺麗で唐の都を大掛かりなセットで実際に作っているそうです。
是非この機会に映画「空海」をご観覧ください。

今回演技指導、出演したジュンヤですがオリジナルのマジックも多くマジックレパートリーも1000以上、クロースアップからイリュージョンマジックまたはアイフォン、タブレットを使ったマジックも得意としております。テレビ出演も多数で映画「劇場版TRICK霊能力者バトルロイヤル」でマジック監修・仲間由紀恵さんはじめ各タレントさんへのマジック演技指導をさせて頂いたマジシャンです。
ジュンヤの詳しいプロフィールは
こちら。